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6/9小田原バルさんにて久しぶりの会議を行いました。 横浜市場の品評会での最優秀賞獲得の報告や、相州野菜のテレビ取材の報告発表。一番の論点は相州米です。年に一度の収穫の為、青写真でしか議論が出来ない為なかなか進みませんが今年度から神奈川県指定米に’はるみ’という品種が出来ました。そこで相州米は、はるみで行こう!との事。しかし食べてみなければ分らないというまたまた先の長い話となりました。 小田原バルさんにはいつもモモ肉のシンタマを使って頂いております。相州牛フルコースを頂いた所一番人気はカツレツです。赤身の肉なのでしつこくなくでも柔らかい一品です。握りの雲丹のせも相性が良くておいしかったです。
第4回相州牛会議及び視察を小田原森メシさんにて行いました。ここのお店では希少な相州和牛を取り扱ってもらっています。やはり和牛の味は濃くて噛めば噛むほど味が出ますね~。さて、今回の会議では未だスタートが切りきれていない相州米について。色々話を聞けば聞くほど複雑な管理の下、生産されている事に一同頭を悩ませている次第です。食肉も色々縛りがありますが米はもっと大変なんだな・・・と。やはり古来より日本人の主食となっている訳であるお米はお上がしっかり牛耳っております。後々揉めない様にしっかり品質や規定に沿っていかなくてはならない状態です。お米は一年に一度しかないので今期を逃すと来年まで待たなければいけなくお尻に日が付いている状況なので正直焦っています。がんばろっ!
2016年最初の会議は早川のポルトイルキャンティーさんにて行いました。
ここでは現在取り組んでいる「相州ブランド」。相州牛の堆肥を使った野菜と米を作ってブランド化していくプロジェクトを行っており、このお店でモデル店として取り扱って頂いております。
今回の会議では相州牛の生みの親である長崎光吉、中川康一両氏を招き相州ブランドの立ち上げに了解を得ると共に今後の発展の為の話し合いに参加してもらいました。
又、南足柄市会議員の星崎健次氏もお出でになり協力をお願いしました。
又々熱い話し合いが始まりレストランにも関わらず飲まず食わずで1時間オーバー(笑)
痺れを切らしたキャンティーさん!!
この後、お酒や相州牛や相州野菜を味わいながら充実した会議が終了しました。
それこそ畑違いの生産者、販売者との話は尽きないもので
早々に第4回を開催しなければ収集が付かない状態です。
やはり志が高い者同士はおもしろいですね!皆さん各分野のプロですから!
9月28日横浜ガーデンホテルにて相州牛かながわブランド認定祝賀会が行われました。当日はバスを貸切、南足柄市長をはじめ多くの関係者を乗せて南足柄を出発!意外と早く着いてしまったみたいです(汗)定刻18:00より祝賀会が始まりました。まずは相州牛推進協議会会長の三橋氏より御礼のご挨拶、つづいて黒川神奈川県副知事、牧島衆議院議員、加藤南足柄市長のご祝辞をいただきパーティーがスタートいたしました。この日の為に相州牛のサーロイン2本、ヒレ5本を用意し100人以上お集まり頂いた関係者の方々に振舞われました。ローストビーフやステーキの味を堪能したのですが、チンジャオロースにいたってはなんとヒレを使用しているではありませんか!!!こんな贅沢初めてです。お酒も入り料理も堪能したところで、本日の趣旨である、かながわブランド認定式を行い、長崎氏より御礼の挨拶がありました。こんなにも多くの方々が来場して下さったことに大変我々相州牛推進協議会も感謝をしつつ、より一層このブランドを多くの方に知って頂き、食して頂きたいと思っておる次第です。本当にお忙しい中ありがとうございました。